いざわんquality2020

2020年1月12日に開設しました。

セツナポップ

作者Q 主催「君と綴る夜 vol.1」

in マルコムメッセ(渋谷MALCOLM)

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初の主催ライブ。

呼んでくれたグループもさることながら、

早くも第二回が楽しみなライブでした。

 

メンバーが事前にツイートしていた、

銘々のセツナポップ

銘々……一人ひとり別々に

セツナ……刹那であれば瞬間。それとも切ない?

 

銘々は思わず調べた。

刹那は、我らが「刹那・F・セイエイ

cv.宮野真守ですから。(ガンダム00より)

 

当日までのスペースの配信も聞き応えがあって、

いくつものパワーワードが生まれ。

答え合わせをライブで。

 

 

2021年を振り返った時、たくさんのアイドルに出会い、
たくさんのライブに行き、たくさんの曲を聞いた。
そうした中で、初めて出会ったグループとして一番印象の濃かったグループが、
作者Qであると断言できる。
明日を綴るアイドル
何やそれ。と思うかもしれないが、
でも彼女達のライブを見ていると、
ライブが1つの物語になっていて、私たちに語りかけてくる。
演劇とかストーリーがあるわけではない。
1つ1つの歌詞が生きていて、意味を知るとさらに共感でき、
作者Qの世界に足を踏み入れることができる。
明日も物語の続きを読むために、いや作るために生きようと。
そう、感じさせてくれる。
それはとても新鮮で、斬新で、
ただとてつもなく難しいことで、
それを魅せてくれるグループこそ、作者Qなのだ。
 


そもそも作者Qとの出会いが公開リハーサル2021.3.8「とある作者の練習風景」で、
次に見たのが3.21のタワレコで、

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ライブハウスでようやく見たときに、

デビューライブを見たかのような光景で、
その過程を見てきたPのような……

と思っていたのに。

3月18日に新宿SAMURAIで見ていた。

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ゴメンw

トッパーだから見れてない可能性もと思ったが、

この恐らくイカちゃんが描いたであろう看板は

18時1分に撮影されていた。

(なに30分前にちゃっかり到着してんねん)

(いや、当時まだ無職やったし)

まあ、公開リハ始めのファンは稀有ということでゆるしてください。

 

そんな出会いだからこそ。

と言うわけではないが、

こうした私小説の書き出しは悪くないよなと、

我ながら思ってしまう。

真面目に文芸部作らなきゃね笑
 

 

さて。


今回の新曲は弘乃が作詞や振り付けを手掛けた。

「シナリオの先で」

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いい意味で作者Qらしくない。
ポップな曲調で。

かつ歌詞を噛み締めつつ聞くことができる。


本人にも言ったけど、ランの歌い出しに注目してほしい。
瞬間的にビビってきた。あれは至高。
 
「悲しいことを悲しいままで終わらせたっていいけれど」
→「震える声誤魔化して 君の名前呼ぶから」


「踏まれたものを踏まれたままで通り過ぎたっていいけれど」
→「震える手を握りしめて 僕が探し出すから」


ここのフレーズは胸に刺さる
音楽が加わると、もっとだ。
 
 
そして最後。
「めいめいの物語で 明日を笑って話そう」
からの弘乃の「下ろした手を伸ばして」
最初のMCでも言っていましたが、
夜が怖いという感覚が僕にもすごいあり、
お守りのような曲はピッタリだなと。
 
歌詞は、捉え方は自由だと思う。
ただ、作詞した人の本当の思いはとても強く、
それを知ると違った見方ができるもの、
またいいところである。

ライブでなきゃ感じとれないものもある。

 

まさに、"銘々のセツナポップ"
 
 

一度歌詞を見てほしい。

そして気になったところに注目しながら、

ライブを見にきてほしい。

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歌詞に注目してばかり言ってきたが、

もちろんパフォーマンスにも、だ。

本人たちは納得いってないかもしれないが、

それも含めて。

完璧じゃなくていいんだよ。

思いは、もう伝わっているから。

 

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 主催イベントについて。

1組30分は理想的だと感じた。

僕にとってちょうどいい尺。というわけだ。

今回初見グループはいなかったが、

初見40分や1時間は、今時の言葉で言うとゴン攻めで、

ちょっと間延びするイメージがある。

だからありがたかったし、

マンボウ前日というね。

そのおかげで最後まで楽しめた。

マンボウとは暫く出会わないはずだったんだけどね。

 

最後に、共演者さんの紹介を。

9DayzGlitchClubTokyo

9DayzGlitchClubTokyo (@9DayzGCT) | Twitter


 作者Qと実は同じタワレコが初見

3月21日NEXT IDOL FESTIVALですね。f:id:izawan:20220122144835j:image

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 メンバーが変われど、同じ曲を。

一度聞いたら踊り出したくなる曲を。

休みなく戦える素晴らしいパフォーマンス。

本当にすごいなと。

圧巻です。

 

きみとぼくの革命

きみとぼくの革命@2/11 Last Live (@kimiboku_info) | Twitter

言わずもがな。

2月11日をもって解散します。

ちょっとまだ実感が湧いてないよね。

メリバと衣装交換もしたし、

オフ会もめちゃくちゃ行ったし。

どうか、最後の勇姿を、

見届けてやってください。

きみぼくに関しては書きたいことたくさんあるから、

またその時にでも。
 

ラストは一言ずつ。

作者Q

作者Q (@sakusha_Q) | Twitter

ゆりつん

ゆりつん⚡【作者Q】1/20主催ライブ (@oyurince) | Twitter

相変わらずいつも驚かされています。更なる進化を楽しみに、無理しすぎずに。

ラン

ラン【作者Q】 (@_r2924) | Twitter

いつもありがとう。自分のペースでいいんだからね。困った時は頼る。分かったね?

#ぜったいお散歩しよーナァッ

七愛

七 愛 【作者Q】 (@nanaai71) | Twitter

スペース配信のおかげで沢山お喋りできた気がする。そして、なんだか大人っぽくなった?

弘乃

弘乃【作者Q】 (@16knows) | Twitter

新曲最高よ。弘乃の感じ方、考え方、凄く共感できて、知れたような気がして嬉しかった。

 

 

シナリオの先で、銘々セツナポップがーーー